COP10 NAGOYA
今日から、COP10 名古屋が始まりました。
下記は、COP10の概要の一部を抜粋しました。
もっと、詳しい事はhttp://cop10.jp/aichi-nagoya/index.html
「COP(Conference of the Parties)」とは、国際条約を結んだ国が集まる会議(締約国会議)のことです。多様な生き物や生息環境を守り、その恵みを将来にわたって利用するために結ばれた生物多様性条約では、10回目の締約国会議「COP10」が2010年10月11日~29日、愛知・名古屋で開催されます。
「生物多様性」とは、あらゆる生物種の多さと、それらによって成り立っている生態系の豊かさやバランスが保たれている状態を言い、さらに、生物が過去から未来へと伝える遺伝子の多様さまでを含めた幅広い概念です。
この地球上には、科学的に明らかにされている生物種が約175万種、未知のものも含めると3,000万種とも言われる生物が暮らしています。これを「種の多様性(=いろいろな生き物がいること)」と言います。
また、地球上には、自然林や里山林・人工林などの森林、湿原、河川、サンゴ礁など、さまざまな環境があります。すべての生き物は、約40億年もの進化の過程でこれらの環境に適応することで、多様に分化したのです。この「生態系の多様性(=さまざまな環境があること)」も、生物多様性の一面です
私たちは生物多様性からの恵みに支えられて生きています。たとえば、食べ物、木材、衣服や医薬品。さらに、私たちが生きるために必要な酸素は植物などによって作られ、汚れた水も微生物などによって浄化されています。生物多様性は、私たちの生活になくてはならないものなのです
最近のニュースでも、ハンガリーのアルミニウム精錬工場からの大量廃液流出事故があり
ドナウ河まで有毒物質の入った真っ赤な汚泥が流れ込んで、魚が死んでいるとの事、
ハンガリーでは死者も出ています。
汚染は一瞬ですが、元に戻すのは・・・とっても時間のかかることです。
・・・・・と、言って、何が出来るか!?
・・・意識を持つ事、身近なごみを減らして、キチンと分別する事・・・
これは”エコ”かな?・・・いや、ゴミがなくなれば自然も未来へ続くのでは
とにかく、名古屋でCOP10が開かれた、って事は、素晴らしいことで、
今まで、生物多様性に関して、あまり、・・・殆んど考えていませんでしたが、
今日を、機会に考えて行ければと・・・思っています。
お花に携わる者として、植物を大切に、植物に感謝して、活けて行かねばと、
私たちは、花の生命力を頂いているので、精一杯答えなくてはいけないかと・・・
また、花の生命力を、もっと皆様にお届けしたいと思います。
花のエネルギーが皆様の助けになる事を信じています。
ありがとうございます。
今日も、クリックして頂きましたら、本当にうれしいです。 にゃん!(=^・^=)とも、よろしくお願いします。
Please clicl ! Thanks so much (^_-)-☆
コメントする